June 08, 2021 02: 56 PM Eastern Daylight Time
ロンドン & フィラデルフィア–(BUSINESS WIRE)–（ビジネスワイヤ） — フレンドMTSは、デレク・チャンを最高経営責任者（CEO）に任命したことを発表します。30年のキャリアを持つ経験豊富な業界エグゼクティブであるチャンは以前、NBA中国の最高経営責任者（CEO）を務め、スポーツ、メディア、娯楽の分野で認められている企業数社で幹部職を経験してきました。チャンは今後、ロンドンを拠点に活動します。
チャンは、次のように述べています。「世界の複雑なメディア業界のニーズを保護するために不可欠な技術の革新を強化する中で、フレンドMTSに参加できて光栄に思います。私たちは、消費者行動、新たな事業モデル、技術の急激な変化の最前線に立っており、世界中のクリエイター、所有者、販売企業が貴重なコンテンツを保護するために必要な強力ツールを確実に入手できるようにします。」
この発表は本日、フレンドMTS創業者で元最高経営責任者（CEO）のジョナサン・フレンドが行いました。コンテンツ保護技術の分野で先見の明を持つフレンドは今後、最高製品責任者（CPO）を務め、当社の高度な専有的ソリューションの創造を通じて、引き続き成長の促進に取り組みます。
フレンドは、次のように述べています。「大切なお客さまやパートナーが期待するようになった画期的なソリューションで当社が革新を継続する中で、今が次のリーダーにバトンを渡すときであり、フレンドMTSの舵取り役としてチャンを迎えられることを大変うれしく思います。世界のスポーツ・娯楽分野にからむ深い専門知識を持つチャンは、絶えず発展しているメディアとコンテンツのエコシステムにとって影響力のあるフットプリントを生み出すべく、技術活用のためのかけがえのない洞察的知見をもたらしてくれます。」
チャンはNBA中国のビジネスを率いる以前、スクリップス・ネットワークス・インタラクティブの国際ライフスタイル・チャンネル責任者や、ディレクTVのコンテンツ担当エグゼクティブバイスプレジデントを務めていました。チャンは、チャーター・コミュニケーションズ、YESネットワーク、TCIコミュニケーションズでも上級職を務めました。チャンは現在、リバティ・メディア・コーポレーションとアイソス・アクイジション・コーポレーションの取締役を務め、以前はスターツの取締役を務めていました。
チャンは、スポーツ・ビジネス・ジャーナルの「スポーツ・ビジネスで最も影響力のある50人」や、ケーブルファクス誌の「ケーブル業界の幹部トップ100人」に選ばれました。スタンフォード大学でMBAを取得し、イェール大学で歴史学の学士号を取得しています。百人会のメンバーであり、ロウ・ニューヨークの諮問委員会でも活動しています。
報道機関用にフレンドMTSの写真をこちらからダウンロードできます。詳細情報については、www.friendmts.comをご覧になるか、リンクトインとツイッターで当社をフォローしてください。
フレンドMTSについて
フレンドMTSは、コンテンツ所有者、放送局、事業者と協力して、進展を続ける複雑なメディア業界を前進させるために開発した革新的なコンテンツ保護技術ソリューションを提供する世界一流企業です。コンテンツモニタリング、フィンガープリンティング、電子透かしから適用法の執行やIPブロックまで、高度な専有的サービスを包括的に取り揃えるフレンドMTSは、現実世界の著作権侵害を阻止し、世界中の娯楽・メディア市場を将来にわたって保護するためのエンドツーエンドのアプローチを提供しています。社会的責任に関して重要な役割を果たすフレンドMTSは、米国国土安全保障省や児童失踪・児童虐待国際センター（ICMEC）のような優れた組織に、オンラインでの児童虐待の対策で貢献できるよう、受賞歴のある当社の技術を提供しています。2000年に設立されたフレンドMTSは、英国バーミンガムと米国ペンシルベニア州フィラデルフィアに本社を置く非公開企業であり、欧州、アジア、中東、アフリカ、ラテンアメリカ、北米で事業を展開しています。
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