June 18, 2021 09: 58 AM Eastern Daylight Time

スイス・ツーク–(BUSINESS WIRE)–(ビジネスワイヤ) — 先進的NFTプロトコル・プロジェクトのRMRKは本日、ポルカドットとクサマのエコシステム内で標準クロスチェーンNFTインフラストラクチャーを構築するために600万米ドルを調達したと発表しました。D1 Ventures、YBB、PAKA、DFGなどの投資家はすべてRMRKが提示するNFT 2.0に賭けています。

プロジェクト設立者でWeb3ファウンデーション出身のBruno Škvorcは、このように述べています。「NFTは現在ではデジタルのお蔵入り資産となっていて、大体は過剰な価格が付けられたデジタル画像であり、自分のデジタル・ウォレットで保管しておいて、次のNFTブームが起きるの待つ状況にあります。しかし私たちは、NFTはもっとそれ以上のためのものであると考えています。NFTは長く続く流動性を持つことが可能です。なぜなら例えば、アップグレードが可能でほかのNFT内にネストすることができ、感情での反応をする人々に反応させることも可能であり、分割所有を通じて民主的に管理することも可能です!」

クサマ上でカナリアと呼ばれるゲーム化された「新規収集品公開」(スマートコントラクトなし)を開始したことで、RMRKのチームはNFTクラウドファンディングのアプローチを先駆的に実施し、限定版エッグNFT販売で総額200万米ドルを調達しました。エッグの買い手は全員が来たる$RMRKトークンのフェアドロップを得る権利も得ます。残りの400万ドルは、NFT 2.0のビジョンに基づいて投資家から直接調達されました。

NFT 2.0

RMRKは、NFTの可能性を拡大するために新たな規格を開発しています:

他のNFTを保有できるNFT 命令を聞いたり子に命令を出したりできるNFT 分割所有を通じて集団による管理が可能なDAOとしてのNFT 条件付きレンダリング・ロジック(60個のロケット絵文字を月の画像に送ると月の基地を見ることができる)によって感情に反応できるNFT 同時に複数のリソースを持つことができるNFT(オーディオ版、PDFファイル、高解像度表紙の付いた電子ブックがミントされ、ロードされる環境によって自動的にどの部分がロードされるかが決まる) このような「art legos」を用意して、RMRKは任意の複雑さを持ったNFTプロジェクトを可能にするNFTオペレーティングシステムを作成しました。

強力なパートナーシップ

このart legosの可能性は、RMRKの公式ブログに記述されているように、クサマとポルカドットのエコシステムの主要関係者に認識されていました。すでに混雑していたパラチェーンのスペースをさらに混雑させるのではなく、RMRKは別のチェーンに自らの技術を付加することに決めました。このプロジェクトの最初のランタイム・ベースの導入先はUnique Networkになります。これは、クサマとポルカドットのエコシステムの専用NFTパラチェーン・プロジェクトです。

RMRKのロジックがいくつかのパートナー・チェーンのランタイム機能に入ることで、RMRKのNFT 2.0のための規格は、ポルカドット・エコシステムの初の共有ランタイム環境となる流れにあり、サポートされているチェーンとの間で代替不能資産をネイティブに、ほぼコストゼロで、シームレスにテレポートすることを可能にします。

RMRKの詳細はrmrk.appでご覧いただけます。また、singular.rmrk.app上でSingularと呼ばれるNFTのためのその公式ミンティングおよびトレーディングUIを試すこともできます。チームへの連絡は、[email protected]、テレグラム、ツイッターをご利用いただき、Subsocialのブログもお読みください。

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