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技術イノベーション研究所がオープンソースの‘Qibo’を発表し、量子コンピューティングへの挑戦に参加

April 27, 2021 12: 39 AM Eastern Daylight Time アラブ首長国連邦アブダビ–(BUSINESS WIRE)–(ビジネスワイヤ) — 先端技術研究評議会(ATRC)の応用研究の支柱である技術イノベーション研究所(TII)は本日、当研究所の量子研究センター(QRC)が世界中の研究者と連携して、汎用性のあるオープンソースの量子コンピューティングプログラミングフレームワークである‘Qibo’の最初のシミュレーション版を開発したと発表しました。 今回の開発は、2020年8月の第1回ATRC理事会以降のTIIによる一連の矢継ぎ早の発表に続くものです。 TIIは、より良い世界を実現すべく、イノベーションの創出に奮闘しています。オープンソースのプログラミングフレームワークの開発は、世界の研究界に説得力のある利益をもたらすでしょう。 Qiboは、グラフィックス処理装置(GPU)などのハードウエアアクセラレーターや複数の量子デバイスのサポートなど、種々のコンピューターシステムでの量子アルゴリズムをサポートするように設計されています。この汎用性により、Qiboは量子プログラミングにとって使いやすいものとなり、研究やアプリケーションが促進されます。PythonやC/C++などのプログラミング言語で記述されたQiboは、フルスタックのプログラミングプラットフォームのエントリーポイントとなり、種々の量子コンピューターや量子シミュレーターで量子アルゴリズムを実行することができます。 Qiboは、量子研究センター、バルセロナを拠点とする量子コンピューター企業のキリマンジャロ・クオンタム・テック、その他の世界的センターの研究者による共同プロジェクトです。TIIの量子研究センターのチームは、主席研究員のホセ・イグナシオ・ラトーレ教授が率いています。Qiboの初リリースは2020年9月に公開されており、最終版は今後2年以内に発表される予定です。 今回の発表について、先端技術研究評議会(ATRC)の事務局長であるファイサル・アル・バンナイ閣下は、次のように述べています。「Qiboがオープンソースであるという事実は、プログラミングの世界にとって大きな利点であり、研究界と科学的追究の発展に大きく貢献するものです。Qiboが他のコンピューテング言語よりも優れていることを示す初期ベンチマーク研究は、技術イノベーション研究所の量子研究センターで現在行われている研究の質の高さを明瞭に示しています。」 量子研究センターの主席研究員であるホセ・イグナシオ・ラトーレ教授は、次のように述べています。「私たちは、境界を越えたイノベーションに傾倒しています。コンピューティングにおける量子の強みは、生命科学から人工知能、金融まで、広範な社会に顕著な利益をもたらすでしょう。」 QRCは、TIIを構成する当初の7つの専門研究センターの1つです。本論文で公開したQiboのコードは、GitHubのリンク[https://qibo.science/]からアクセスできます。…

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